東京都現代美術館(MOT)に行ってサイバーアーツジャパン―アルスエレクトロニカの30年とMOTアニュアル2010装飾を観に。
サイバーアーツジャパン―アルスエレクトロニカの30年は何かいまいち。作品の説明かなぁ?何かが足りなくてわかりづらい感じ。音楽系の受賞者が無視されているみたいな話もあったけど、それ以前になんかあんな展示で微妙じゃないかっていうを思った。何か調整中の作品が異常に多かった。
MOTアニュアル2010:装飾に。こちらは一転して現代美術のギャラリーを詰め込んだ様な展示。一番圧巻だったのは塩保朋子さんの展示でした。紙を切って絵のような穴があいているっていうものです。高橋コレクションで観た時にもいいなーって思ったのですが、今回は大きさがそのときと比にならない大きさでさらに、光を当てるという演出もあってホントにすごい作品を観ました。全体的に装飾に焦点を当てた展示でしたが、それほど装飾装飾してない感じも良かったです。