はじめに
瀬戸内国際芸術祭2010 に行った色々な感想や体験を書いています。偏った感想や体験だということを前提に観ていただけるとありがたいです。どちらかというと観光とか島を堪能するというより、どれだけ効率的にたくさんの作品を観れるかということを考えていました。
なので、かなり駆け足な形での感想です。作品の写真は実際観た方が良いと思うので、のせないようにします。
今回、観たルートとしては、 初日:犬島、豊島 その1 その2 その3 その4 2日目:小豆島、直島 その1 その2 その3 3日目:男木島、女木島 その1 その2 その3
というルートですので、大島には行っていません。直島は2006年のSTANDARD2で観ましたので、家プロジェクト等、昔からあるものはあまり観ませんでした。
瀬戸内国際芸術祭に行く前に
・準備するもの
行く前にやらないといけない事をいくつかあげておきます。行く前にやる事はまずガイドブックを買う!
こちらです。
何が良いのかといいますと、現地に行けば、フェリーの時間や地図とかバスの時間の表等を売ったり配ったりしているので、別に無くても大丈夫ではあるのですが、事前にルートがどういうものがあるのか、大まかにどういうルートで回るのかは決めておいた方が良いです。
また、iPhoneアプリや携帯でも調べられるとは思いますが、充電すること等を考えるとやはり紙媒体でもって置く方が良いと思います。ただ、誤植や読み辛い場所が多かったりと問題もありますが・・・。これで間違いは全部なんだろうか?まだある気がするけど。
そして、iPhoneを持っている人はiPhoneアプリを先に落としておくと良いと思います。こちらのリンクから。
休憩所が多くなかったり、飲み物や食べ物を売っている所が少なかったり、トイレ・ゴミ捨て場が少なかったり、バスが少なかったり、日陰が少なかったり、道が舗装されていなかったりという、色々な問題があります。
・宿
安宿はじゃらん や楽天トラベル で検索すると良いと思います。スイマセン、安い宿に泊まったので、それ以外調べてません!直島とか島に泊まるのも良いんですが、高松に泊まるよりは高いです。
・服装/持ち物
結構歩きますので、靴はたくさん歩けるものが良いです。水は1日・1L以上飲むと思います。ゴミも持ち帰らないと行けないです。なので、リュック等でそれを持ち歩けるような準備が必要だと思います。トレッキングやキャンプ気分で自分の事は自分でやると思って行った方が良いと思います。
トレッキングに大荷物で行く人はいないと思いますが、荷物置き場・コインロッカーはほとんどないと思った方が良いので、リュック一つでどう移動するか?そういう風に考えた方が良いと思います。もし荷物が多い人は高松駅のコインロッカーとか大きい駅等のロッカーを使った方が良いと思います。
日が強いと日陰が少ないので、帽子は必要です。靴は脱ぐ作品も多いので、脱ぐのが楽な靴の方が便利です。またタオルも汗を拭くだけでなく濡らして首に巻く等、便利だと思います。(I ♥ 湯 でタオル(300円!安い!)や、手ぬぐいなんかを買うのも良いかと思います。)
・車について
車で移動したいという方もいますが、駐車場も多くないし、現地の道は狭く危険な場所もありますので、あまり車での移動はしない方が良いと思います。また車になると、フェリーでの移動でしか出来なくなり、かなり行動に制限がつきます。(高速艇に車が乗れませんが、フェリーは遅い。高速艇の2倍の時間がかかります。)
・瀬戸内国際芸術祭以外で
瀬戸内国際芸術祭に合わせて近くの美術館等で回ると面白いところもあると思います。高松市美術館 /猪熊弦一郎現代美術館(丸亀) /イサム・ノグチ庭園美術
>>瀬戸内国際芸術祭 初日その1
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