瀬戸内国際芸術祭2010 2日目その1

>>瀬戸内国際芸術祭2010 初日その4

2日目です。安い宿に泊まってましたので、窓がカーテンでなく障子だった為に早く起きられました。フリー乗船券は2日連続なので、高速艇とかを使うルートを選択します。本日はまずは小豆島。そして、直島に向かうというルートです。

小豆島は平日はホントに不便です!芸術線っていう臨時バスが走ってるんですが、これが、休日しか走ってないためですね。この日は直島にも行きたかったので、最終的にタクシーをつかうというルートを選択しました。

なので、どこかで切り上げ作品をすべて見ない/島をゆっくり堪能する/タクシーを使う。平日だと恐らくこの3つのどれかを選択しなければ行けません。しかもバスは芸術線だけでは足りないので、芸術線の一日券を買いませんでした。(タクシーも使うだろうなと予想していたので。)

とにかく、一本目のバスに乗る為に高松を8:20発の土庄8:55着の高速艇に乗りました。

そしたら、たまたまファスナーの船を見れました。この時は女木島にファスナーの船が停泊していない状況だったので、見れたのは運が良かった気がします。

そして、9:05の西浦線のバスにのって、国際ホテル前まで移動。

ここで、想定外の出来事が!豊福亮さんの作品は10:00からなので、しっかり見れない!しかし、どっちにしろ作品は10:00からなので、仕方ない。豊福亮さんの作品は大地の芸術祭で見て面白かったから、見たかったんですが。入れないのは残念でした。

という感じで、スゥドーホーさんの作品に移動。こちらも良いのですが、ちょっと距離があるので、芸術線で中山の方までいく方は、ちょっと急ぎ気味の方がいいのかもしれません。

合同庁舎前を9:54発のバスにのって中山まで移動しました。中山から公式ガイドブックに書いてある推奨ルートで移動したんですけど、40分って書いてありますけど、これはホント走って40分ってとこでしょうか?40分で作品も見ながらって言うのはかなり駆け足になると思います。

それにしても66番の王さんの作品は良かったなー。バリみたいな感じだったし。でかかったしあそこでイベントとかやるんだろうけど、面白そう!69の岸本さんの金継ぎの作品も好きだったなー。61の河口さんのも結構好き。

結局、常磐橋付近で作品を全部見た頃には11:30ぐらいで、芸術線の戻るバスまで1時間あるという状況、かつ、土庄から直島に移動する船が12:45出発だったので、ココはタクシーだろうなという判断をして、62の作品のところにあるインフォメーションでタクシーを呼びました。結構ここからタクシーの人がいるようです。常葉橋から土庄港までタクシーで2500円くらいでした。

ここで思ったのは小豆島から直島っていうルートは微妙なのかなぁ?と。あと、9時40分のフェリーで入ってまず中山までいってそこから見るとかそういうルートを平日は想定してるのかな?っていう印象でした。とにかく芸術線が平日本数が少ないので異常に不便です!このあたりは、もしかしたら別ルートを考えたら良いのかも・・・。

>>瀬戸内国際芸術祭2010 2日目その2

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