瀬戸内国際芸術祭2010 初日その2

>>瀬戸内国際芸術祭2010 初日その1

さて、無事、高松から直島の宮浦に向かう8:12のフェリーに乗ることに成功。

フェリーなんで遅いですけど、なかなか優雅な感じでいいですねー。あんまりフェリーなんて乗る機会無いですからねぇ。朝なんでゆっくりすわれる座席で横になって寝てる人とかもいました。そんな感じで約一時間フェリーに揺られて、直島の宮浦に9:02に到着。

SANAAのフェリー乗り場を横目に観ながらゆっくりする暇もなく、8分後の9:10には高速フェリーの犬島行きは出発なので、急いで高速艇の乗り場に移動。フェリー乗り場から海を背にして左側に行くとあります。かなり小さめの乗り場で、高速艇に乗り換えです。ここから、豊島の家浦を経由して犬島まで、また一時間くらいですね。

そうこうしてるうちに犬島に到着。犬島の写真とかありますが、やっぱり個々で楽しんでもらいたいので、とりあえず写真は載せないようにしてます。

犬島は作品をさくさくっと観て行くと大体2時間ちょっとって感じだと思いますが、次の豊島への船の時間が13:00なので、ご飯を食べるならゆったりは出来ないかなぁ?

みるところは、家プロジェクトと製錬所で大まかに2種類あるんですが、どちらが先でも特に問題ないかなぁ。製錬所は入場できるタイミングがあるのですが、15分おきくらいなので、特に問題になることはないとは思います。

まずは、71_72_73_74 犬島「家プロジェクト」:F邸、S邸、I邸、中の谷東屋へ。中の谷東屋が個人的には一番良かったです。これは外から見るだけじゃなくて是非中に入ってみてください。そこでちょっと音とか出してみると楽しいです。

そのあとに、船の乗り場の近くにある黒い建物に行って受付をしてから、H 犬島アートプロジェクト「精錬所」に向かいました。製錬所はギャラリー的な空間なんですが、製錬所の仕組みは面白かったけど、作品は理解するのはちょっと難しかった。製錬所も良いですが、その周りの場所が面白いのでくまなく回ってみると楽しいと思います。多分時間も余ると思うので、ゆっくり観れます。

僕はその後、時間が少しあったので犬島ご飯を食べました。コレは船の乗り場近くにあるカフェと製錬所内のカフェで食べられる筈です。(これは同じカフェなので、メニューも同じだったと思います。)

島の方の手作りっぽい感じでよかったです。時間も余ると思いますし、豊島でもそんなに食べる時間もないので、(豊島は忙しい。)この時間で食べておいた方が良いと思います。

そんなこんなで、船の時間までご飯を食べつつ待ちながら13:00の高速艇で豊島の家浦へ

>>瀬戸内国際芸術祭2010 初日その3

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