カテゴリー: GALLERY

  • 「住宅プロジェクト2009」- GA Gallery

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    「住宅プロジェクト2009」- GA Galleryを観てきました。

    面白いのもあるんですけど、作品展数が多すぎて疲れました。というか、GAの展示はそういうのが結構多いですね。もっと模型とかあると面白いし、作品展数も絞ってほしいですが、雑誌がベースにあるから文字が多いのかな。会期を何回かにわけても良いと思うくらい多いです。

    住宅のプロジェクトなので、住宅のみなのですが、世界にはこんなに住宅が色々あるんだなと思います。

    なんかもう少し上手い事、本から編集して出してくれても良いと思うんですが。内容はとても濃いので、なんかもったいない気がします。

  • 「デザインのイエス、ノー。」- DESIGN HUB

    「デザインのイエス、ノー。」- DESIGN HUB

    デザインHUBで行われていた「デザインのイエス、ノー。」を観てきました。

    YESとNOと思う物をデザイナーがそれぞれグラフィックにしてポストカードやらTシャツやらにプリントしてるんだけど、なんかなーっていう展示方法だし、なんだかなーっていうできの物も多くて明らかに片手間感出てたり。多すぎて何が見せたいのか何が言いたいのかもよくわからないし。つうか、テーマが大きすぎるのか?なんかよくわからなかったです。

  • 齊藤芽生「遊隠地/百花一言絶句」- ART UNLIMITED

    齊藤芽生「遊隠地/百花一言絶句」- ART UNLIMITED

    ART UNLIMITEDに齊藤芽生の「遊隠地/百花一言絶句」を観に行きました。

    近くを通ったので行ってみたのですが、行ってみたらアーティストファイル2009に参加している齊藤芽生さんの作品展がやっていました。

    細かな書き込みで結構、大友克洋さんのような感じの影響や和風の使い方が椎名林檎さんのような感じでしたね。個人的にはあまりこういう感じに乗り切れないんですけど、好きな人は結構いそう。あと、外国の方にも受けそうです。束芋さんとか好きな人にもいいのかもしれない。アートの主流はやはり欧米なんで、外国の方に受けるという事はやっぱいいんだろうなぁ。

  • 「20 クライン ダイサム アーキテクツの建築」- ギャラリー間

    「20 クライン ダイサム アーキテクツの建築」- ギャラリー間

    ギャラリー間で行われている「20 クライン ダイサム アーキテクツの建築」を観てきました。アストリッド・クラインとマーク・ダイサムの二人なんですが、日本での20年目を迎えたみたいで、主な活動は日本でされているようです。

    有名どころは銀座のユニクロとかでしょうか?色々やっているんですけど、あまり有名な所はやっていない感じでした。建築としても、構造から新しい事をやっているとかそういう感じではなくて、どちらかというと基本的なベーシックなもののファサードをちょっと珍しい感じにしている様でした。ファサード重視かな?まあ、そういう方が商業ビルとかには向いているような気がしますが。なので、模型や写真なども主に見た目が注目されている感じでした。

    ちょっと写真がいくつかあったので、貼付けてみます。

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    「ユニクロ 銀座店」と「かんばんビル」です。

    BOOK

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  • 「チェコのキュビズム建築とデザイン 1911-1925」- INAXギャラリー

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    チェコのキュビズム建築とデザイン 1911-1925 -ホホル、ゴチャール、ヤナーク-をINAXギャラリーで観てきました。

    いわゆる絵画のキュビズムのような2次元への落とし込み方とはちょっと違うような?なんて思ったんですが、同時代的だったり、影響を受けている事を考えると結局そう呼んでも良いのかもしれません。

    どうやらチェコでのみ観られる建築様式らしいですが、どこそこの国のみに観られる建築様式とかって結構多いのかな?様式としては、デコラティブな感じ何だけれども装飾しすぎないというものの様です。あとは、結晶のようなカッティングみたいです。確かにたくさん並べると余り観ない建築様式のようなきがしました。

  • 村上隆個展「inochi」- Kaikai Kiki Gallery

    村上隆個展「inochi」- Kaikai Kiki Gallery

    村上隆個展 inochiをKaikai Kiki Galleryで観てきました

    カイカイキキギャラリーはわかりづらい場所にあるんですが、人も結構いたり、専属の黒服を来た人が居たりと、さすが大物アーティストって感じです。

    村上さんの新たなフィギュア?彫刻?のプロジェクトのinochiの展示でした。

    彫刻もすごく良く出来ているんですけど、詳しくないので、それだけじゃそんなに大した事無いかもって思ったりするんですが、今回観に行ってなんかやっぱり村上さんはすごいなーなんて思ったりしました。

    PVのようなものを作ってしっかりとしたバックボーンを作ったり、制作過程を見せる事でどのような考え方で作られたかなど、すべてがプレゼンテーションされていたので、そこまでしっかりとプレゼンできて、最終的に大きな彫刻以外にもフィギュアも作って作品として売り出す事までする。そこまで出来てる事がすごいなぁと思いました。

    そんなinochiのPVがYouTubeにありました。こちらですね。ふざけてるのか何なのか昔の小学校の学習塾とかのCMぽいかな?脱力系です。

    MOVIE

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  • 三嶋章義「FAMILY」- NANZUKA UNDERGROUND

    三嶋章義「FAMILY」- NANZUKA UNDERGROUND

    三嶋章義「FAMILY」を移転したNANZUKA UNDERGROUNDに観に行きました。なんだか、渋谷にあるよりこっちにある方が観に来そうだなーという印象ですね。

    今回はアフリカンな土着的なイメージに見えるマスクを靴を解体して作っているという作品でした。

    「本来マスクは、それを被ることによって特別な力を得るために用いられてきました。人間は過去の歴史から見ても、その本性が暴かれた時が一番恐ろしい。いや、もしかすると、それは本来の素顔ではなく、邪悪なマスクを被った虚像だったのかもしれない。僕の作るマスクは、人間の悪性を封じる力を持ち、森羅万象へと通じる自然な肖像です。」と書いてありましたが、本当に何かあらたな力を持ったマスクがあったという感じでした。

    それぞれの構成している物だけを考えればこのような神々しい感じは出ないと思うんですが、何かマスクというものにすることで力が与えられたような印象を受けました。

  • 小谷元彦「SP4″the specter” in modern sculpture」- 山本現代

    小谷元彦「SP4″the specter” in modern sculpture」- 山本現代

    小谷元彦「SP4″the specter” in modern sculpture」を山本現代で観てきました

    等身大くらいの「騎馬像」と「裸婦像」があったのですが、これがすごいリアリティでした。これらはゾンビなんですけど、本当に昔は生きていたのではないかと思う感じの現実味がありました。

    一般的にイメージするゾンビという物は西洋的だと思うのですが、何故かものすごく和風なゾンビに感じました。これはそういうモチーフなのかもしれないですけど、小谷さんの頭にあったゾンビを現実化するという点で、そういう日本人のイメージのような物が出たのかもしれないと思いました。逆にイメージするゾンビが欧米映画のゾンビのイメージでそっちが洋風すぎるのかもしれませんが。力を感じる圧倒的な存在感のある作品でした。

  • Olaf Breuning 「life is a wheel」- 児玉画廊

    Olaf Breuning 「life is a wheel」- 児玉画廊

    Olaf Breuning 「life is a wheel」を児玉画廊|東京で観ました。

    特に前知識もなかったのですが、グラフティのような作品でした。モノクロの線画です。

    ストリートにあるような、ちょっと暗喩のような、脱力的なような、サーフカルチャーとも近そうなそんな感じでした。面白かったです。

    でも、ああいう壁に直接書いたものってどうやって売るのかな?って思ったら、額に入った原画?コピー?の様な物があったので、それを売るのかな?

  • 清澄白河ギャラリー 09.04.24

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    ジェラティン 展 – Tomio Koyama Gallery
    軽いジャンクな感じとふざけた感じなんだけど、まとまってる感じもあり、ワクワクする感じもあり。きっと真面目にふざけてるのかな?

    田口和奈「そのものがそれそのもとして」- ShugoArts
    絵画を写真に起こしているみたいだけど、その感じがわかるのは言われてみればという感じでもあって、結果でき上がっている作品が一体なんなのかが分からないものになっているのでそこがポイントなのかも。ただ、作品は何か一歩離れた感じで良い距離感があったりする。

    伊藤存「四月パカ」- Taka Ishii Gallery
    布に刺繍を施した作品。小難しい物を刺繍していくのではなくて、何やら曖昧な間のような物を縫い付けている。ざっとした概要だけをとらえているので、色々な捉え方も出来ると思う。

    毛原大樹「都市のエフェクト」- HIROMI YOSHII
    都市のエフェクトといっているだけあって、まさに都市を切り取ってそれにエフェクトを掛けている人の実験室といった感じを思わせる部屋。音楽の機材とかあるとどうしても触りたくなってしまうのは習性でこれは作品と関係ないけど、本当にエフェクトかけられそうでした。

  • 09 TDC展

    09 TDC展

    gggでやっていた「09 TDC展」に行ってきました。TDCの中での一年の優秀作品を選ぶという展覧会です。一応グランプリは書いておきましょう。

    ● グランプリ (1作品)
    中村勇吾 + tha 展覧会「NOW UPDATING…THA/中村勇吾のインタラクティブデザイン」

    ということで、今をときめく中村勇吾 + thaということです。ついでに、gggでやった展覧会も評価されたようです。確かに良かった。というか、作品に圧倒されたという感はありました。WEBといえばこのくらい出来ないとかなぁ・・・。

  • 椿会展 2009

    椿会展 2009

    資生堂ギャラリーに行ってきました。今回は椿会展 2009がやっていました。これは、椿会の中から伊庭靖子、塩田千春、祐成政徳、丸山直文の4名の作品を展示という感じですね。

    やはりそれぞれ名の知れた人達なので、レベルの高い作品という印象です。でも、やはりグループ展であまり広い展示会場でもないので、イマイチ、不完全燃焼な感じは否めないですが。

    BOOK

    伊庭靖子 1995-2008
    伊庭靖子 1995-2008
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    Naofumi MARUYAMA : go out go home
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    丸山直文全作品集―1988-2008
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  • フィリップ・ワイズベッカー展 「recollections」- Gallery G8

    フィリップ・ワイズベッカー展 「recollections」- Gallery G8

    銀座のクリエイションギャラリーG8でフィリップ・ワイズベッカー展 「recollectionsを見てきました。自分が気に入ったプロダクトとか色々なモノを、自分でスケッチして自分でコレクションしていったものをまとめて展示してあるという感じでした。

    大体のスケッチは立体を強引に平面に落とし込んで記号化するような感じで行われていたので、何となく横山裕一さんの作品とかにも似たような感じがあったので、面白く見れました。

    一見何なのかわからないものとかも、これだけ集めるとすごいなーっておもったんだけど、こういう物がアートではなくデザインの文脈で語られると、なんか最近はアートとデザインが近いところにあるなーって思ったりしました。そういえば、SPACE FOR YOUR FUTURE展とかってそういう話だったっけ?

    BOOK

    Hand tools―フィリップ・ワイズベッカー作品集
    フィリップ・ワイズベッカー
    アムズ・アーツ・プレス
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    Space for your future―アートとデザインの遺伝子を組み替える
    長谷川 祐子 関昭郎
    INAX出版
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  • 大庭 大介「The Light Field −光の場−」

    大庭 大介「The Light Field −光の場−」

    SCAI THE BATHHOUSEで行われていた。大庭大介さんの「The Light Field −光の場−」を観に行きました。

    SCAI THE BATHHOUSEで初の個展だそうです。作品は偏光パール絵の具をつかって、見る位置によって様々ないろがみえるという作品です。テーマは森と氷山みたいな感じだったようです。

    やはり、こういう見る位置によって見え方が変わる作品とか立体作品とかはどうしてもwebや本や写真ではわからないということもあるし、本物を目の前にしないとなというのはありますね。それに色合いが画面では再現できませんしねぇ。

    特に最近はなんでもwebで見れたり、わかっちゃうような気になっちゃうという風潮もあるので、そういう光の加減などを利用した、蛍光色とか金銀とか偏光とかそういうのを使った物は、作品としてしか所有できないので強度があって良いと思います。

  • 「Emerging Artist Support Program 2008」- トーキョーワンダーサイト本郷

    「Emerging Artist Support Program 2008」- トーキョーワンダーサイト本郷

    トーキョーワンダーサイト本郷でやっていた、Emerging Artist Support Program 2008に行きました。どうやら、企画公募展のだったみたいで、3つの企画展を見たイメージですね。

    1、2、3階があって、個人的には2階がよかったです。1階はonnacodomoさん。onnacodomoさんの作品は見入っちゃいました。アナログなんたけど、すごいデジタルエフェクト風なところとかあったり、チープなところもあったり、いい感じです。ああいう発想ってすごい。

    2階は、何と言ってもSebastian Stumpfさんにつきますね。普通に東京の街にあるような街路樹に昇りまくるというだけの映像なんだけど、これがやばい。見た人にしかわからないエモですね。もはや。まとめてくれてる人もいるんだけど、なかなか伝わらない。とにかく一見の価値あり。面白い。

    人力であり得ない光景を作って行く。それをビデオないし、写真でみせちゃってるのがすごかったですね。その街路樹に昇るビデオ以外には、空中をあるいているような写真と、ひっくり返っちゃったような写真がたくさん見れます。これも面白い。

    BOOK

    marcher dans l'air
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    Deutscher Kunstverlag
  • 「LIGHT-LIGHT IN TOKYO」- LOUIS VUITTON 表参道

    「LIGHT-LIGHT IN TOKYO」- LOUIS VUITTON 表参道

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    表参道のルイヴィトンでやっていた「LIGHT-LIGHT IN TOKYO」に行きました。ミラノサローネとかでもやっていたみたいなんですが、光と音を使ったインスタレーションでした。

    こんな感じで、横の入り口から入って、エレベーターで最上階に行くんだけれども・・・。

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    エレベーターホールとかエレベーターがいかにもヴィトンって感じですねぇ。

    中では、エレクトロニカ系というかアンビエント系というか、そんな感じの音楽にリンクして8×10くらいの空間の棒の中から、光が射すんですが、その光の上にメレンゲ系のお菓子が乗っかってるという。

    イメージとしては空気でピンポン球を浮かす感じです。光が出るとそこの上のお菓子が浮くんですね。口ではバランスを説明しづらいんですけど、すごく良いバランスで成り立ってました。

    作った人はプロダクトデザイナーなんですね。サローネにでてるし。グエナエル・ニコラってあのC−1って言う自邸作っちゃった人か!

  • 内藤礼「color beginning」- ギャラリー小柳

    内藤礼「color beginning」- ギャラリー小柳

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    ギャラリー小柳でやっている内藤礼さんのcolor beginningを観てきました。

    内藤礼さんの展示はこの前のトリエンナーレの三渓園でも観れたんだけど、それと同じ物もありました。

    内藤さんの作品は全体的に薄いイメージで、薄いというよりは空間の中で薄い空気をつくるような作品で、すべてが空間の中で雰囲気をつくるものになっています。

    そういう手に取りづらい何かという物を作品にしていて、一見退屈といえば退屈な作品とも思ってしまいそうですけど、気がついたらもう、空間が支配されているように思えます。

    うっすら色づいた何かで光の感じさせたり、空気の揺らぎを感じさせたりと、静かに感じれたりして。また、ギャラリー小柳の空間がそれを助けてる気もします。

    BOOK

    世界によってみられた夢 (ちくま文庫)
    内藤 礼
    筑摩書房
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    世界によってみられた夢 (角川文庫)
    内藤 礼
    角川書店
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  • 「ジャネット・カーディフ & ジョージ・ビュレス・ミラー 展」- メゾンエルメス

    「ジャネット・カーディフ & ジョージ・ビュレス・ミラー 展」- メゾンエルメス

    ジャネット・カーディフ & ジョージ・ビュレス・ミラー 展をメゾンエルメスに観に行きました。写真は撮れなかったんですが、作品は全部で2つありまして、「40声のモテット」が特に面白かったです。

    40声の合唱曲をそれぞれ個人にマイクを取り付けて録音した物を40個のスピーカーに割り振って、それを円形にくむ事で、面として迫ってくる音を、鑑賞者としての立場で聞くのではなく、演奏の中に入り込んで、一緒に演奏しているような、演奏者としての立場から音楽を聞く事ができるという作品。小難しく考える事はできますが、普通に観に行って何もしらないとしても40声が一斉に発声されたときの圧倒感とか単純に楽しめると思います。体験として存在しないものを体験した感じでした。

    もう一つの作品がナイトカヌーイング。暗い部屋でみる、暗闇の動画でした。

    2005のトリエンナーレにも作品を出してたみたいなんだけど、ちょっと覚えてなかったです。さらには今年の2009の大地の芸術祭にも出るらしいので、チェックですね。

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    Janet Cardiff & George Bures Miller. The Killing Machine and other stories 1995-2007
    Hatje Cantz Verlag
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    The Secret Hotel
    The Secret Hotel

     

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    Janet Cardiff
    George Bures Miller
    Eckhard Schneider
    Kunsthaus Breqenz
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  • 「DRAFT展 ブランディングとアートディレクター」- ggg

    「DRAFT展 ブランディングとアートディレクター」- ggg

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    「DRAFT展 ブランディングとアートディレクター」をギンザグラフィックギャラリーで観てきました。G8でやっていた植原亮輔さんもDRAFTの一員です。

    DRAFTは多岐に渡って、本当に色々やってました。あれもこれもそうなんだーという印象。モスバーガーの広告とか、オシャレな下着のお店とか、本当に何でもやってますね。

    所員個人で、何を作ったかという展示も地下の階でわかるようになっていて、それぞれ個々人の個性が出てるんだなぁという印象を受けました。

    代表の宮田さんはデザインするなと言うそうで、それが木をみるような細かい作業にとらわれるなという意味で使われているというような事を言っているようです。もっと森のような部分をデザインするという事が必要で、デザインしてますと言って細かい部分に入って行くとデザインするなと・・・。

    そんなタイトルの本「デザインするな」が出たという記念の展示でもあったみたいです。

    BOOK

    デザインするな―ドラフト代表・宮田識
    藤崎 圭一郎
    DNPアートコミュニケーションズ
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    THE BOOK OF THEATRE PRODUCTS シアタープロダクツのメソッド
    シアタープロダクツ
    リトルモア
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  • 「第3回 shiseido art egg 小野耕石」- 資生堂ギャラリー

    「第3回 shiseido art egg 小野耕石」- 資生堂ギャラリー

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    第3回のshiseido art eggの小野耕石さんの作品展を観てきました。

    シルクスクリーンを多重に堆積させるようにして、様々な色で刷ることで、独特の色の地層のような有機物のような立体が生まれるということをしていました。

    単にきれいに並んでいるだけのドットが何層にも堆積させるとカッパドキアのような。つららのような自然の物のように見えたりして。

    ものすごい時間がかかりそうだったんですが、観る角度によって色が変わったり独特の反射をしていたりと、すばらしい作品でした。

    単なる面のようなんだけど、きれいで観ていて飽きない作品でした。制作の話とかが乗ってるサイト見つけました。

  • 「第11回亀倉雄策賞受賞記念 植原亮輔展」- ギャラリーG8

    「第11回亀倉雄策賞受賞記念 植原亮輔展」- ギャラリーG8

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    第11回亀倉雄策賞受賞記念 植原亮輔展に行きました。ギャラリーG8で毎年やっているやつですね。去年の受賞は佐藤卓さんだったやつです。

    DRAFT/D-BROSの方なんですが、今回の受賞はファッションブランドのシアタープロダクツのグラフィックでの受賞みたいですね。ということで、シアタープロダクツの広告などに使われたデザインがいくつもありました。

    シアタープロダクツについて、僕はあんまり服の方は毎シーズンチェックするとかないんですけど、広告の方は気になっていたりしたので、さすがだなーという印象でした。