新宿で映画を観る予定があったので、その前に東京オペラシティアートギャラリーで「エレメント 構造デザイナー セシル・バルモンドの世界」を観てきました。
最近は色々複雑な形の建築が増えてきているなかで、建築家はクローズアップされて紹介される事が多いですが、その下には構造設計の人とかその他たくさんの仕事をしている人がいて、その構造デザイナーのセシル・バルモンドの展覧会ですね。
セシル・バルモンドはアラップで、レム・コールハース、伊東豊雄、アルヴァロ・シザとプロジェクトをやっていたりします。中国のCCTVは、セシル・バルモンドです。構造を考えさせるものがいくつか並んでたって感じですが、実際思ったよりも作品数は少ない感じです。でも、何となくどういうところをイメージの起源にしてるのかがわかりました。
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Cecil Balmond
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