「陶芸・彫刻を考えるきっかけ :信楽に撒かれた種」- Kaikai Kiki Gallery

「陶芸・彫刻を考えるきっかけ :信楽に撒かれた種」をKaikaiKikiGalleryで観てきました。
参加している作家は、奈良美智さん、大谷工作室さん、桑田卓郎さん、上田勇児さんでした。そもそもKaikai Kiki Galleryには結構行っているし、ここで陶芸作品を買ったこともあるし、陶芸の展覧会も観ているので、目新しさはないかなと思っていたのですが、ここで突然に桑田卓郎さんが参加してきたのでびっくりしました。「陶芸・彫刻を考えるきっかけ :信楽に撒かれた種」をKaikaiKikiGalleryで観てきました。
参加している作家は、奈良美智さん、大谷工作室さん、桑田卓郎さん、上田勇児さんでした。そもそもKaikai Kiki Galleryには結構行っているし、ここで陶芸作品を買ったこともあるし、陶芸の展覧会も観ているので、目新しさはないかなと思っていたのですが、ここで突然に桑田卓郎さんが参加してきたのでびっくりしました。

もちろん、作品は陶芸とアートの間を行くようなものとして見えているし、村上さんが陶芸の問題を打破するために新たな地平を見つけるコンテクストを作り上げている展覧会ということもわかるのですが、桑田卓郎さんは入ってこないかなと思っていたので、桑田さんの湯呑みをつかっていたりするので嬉しい驚きでした。

しかもこの湯呑みとかにカラフルなものが、付着?している作品とか、見たことがなかったので、この進化の仕方は面白いなと思ったりしました。桑田さんの湯呑み追加で買いたいけど売ってないんだよな。苦笑

もちろん大谷工作室さんとか奈良美智さんの作品とかも絵画を立体化しているかのような素朴というか良い野暮ったさがある感じがドローイングのようで好きですし、上田勇児さんの作品などは緑が植えられている状態で完成しているといっていいと思うくらいでした。トークとかを聞くとより面白さもあるんだろうなと思いました。

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