近藤亜樹さんの「飛べ、こぶた」をシューゴアーツで観てきました。
エモーショナルなペインティングだなという印象がとにかくすごい。構図とかそういうものも考えられていそうだし、なにも考えずに書かれているというわけではないのだけれども、とにかくスピード感と力強さと感情を感じる。
とにかく同じサイズで書かれた絵画が並んでいるという状況もそういうところを感じさせるのかもしれないし、無意識になにか計算されているのかもしれないけれども、とにかく原始的な火が炎として見えるような、水が激流の流れとして見えるようなそういう溢れ出す力なようなものを感じました。