建築模型の博物都市を観に、UMUTのオープンラボに行ってきました。
コンセプトとしては、博物館や美術館などの建築の建築模型を作成してそれを並べて比べてみる?という感じに思えたのですが、それ以外の有名建築などもありました。
特に博物館や美術館の建築はすべて縮尺を同じにしてあったので、大きさというものがわかりやすくてなかなか良かったです。
模型だけ見てもフランクOゲーリーの建築の力強さは圧巻でした。しかも案外つくりが丁寧というか、使う人のことが考えられてるのが見てわかるところからもものすごい建築家だなぁなんて思いました。
その他で、面白いなと思ったものはコレです。
惜しくも先日燃えてしまった(この棟は燃えてないですけど。よかった。)レムコールハースのCCTVと、その下に四合院が並べられてる様で、サイズ感も含めて、中国近代建築の異様さが伝わって面白かったです。
中国の近代建築をみるなら今ですね。ホントに。なくならないで、壊されないうちに観にいかないと。中国の建築や現代アートブームも一段落ですが、瞬間で爆発的に伸びてその後どうなるか、これからが面白そう。
この模型たちは、これからも少しづつ増やして、総合研究博物館 小石川分館に置くそうです。いつから置くのかわかりませんけど、機会があればまた観たいな。
BOOK
レム コールハース ハンス・ウルリッヒ オブリスト
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