本日は、横浜トリエンナーレで見逃してた三渓園を観に行きました。
三渓園は、行ったことがなかったのですが、良い場所でした。どこかの雰囲気の良い山間の村みたいな雰囲気だけど、実は横浜。しかも、建物がどれもすばらしい作り。
これは、トリエンナーレ関係。
横笛庵の内藤礼さんの「無題(母型)2008年」です。電熱器により空気が温められて、糸が揺らめくという作品で写真には映らない、空気感、雰囲気、気配みたいなものが作品になっていました。
その他にも、普段は入れないような建物に入ったり。
これは、中谷芙二子さんの霧の彫刻で、人工的に霧を発生させている作品です。光をつかってより幻想的な感じにさせてました。霧の写真は難しい・・・。
作品もよかったのですが、三渓園って場所がすごいよかった。
現代アートをきっかけにして、普段行かないようなところに足を運べるのも面白いし、普段考えないようなことを考えたり、なにかに気がついたり。そういうのがおもしろいんだなーって再認識しました。
そのあとに、神奈川県民ホールギャラリーの小金沢健人さんの「あれ と これ の あいだ」にも行ってきました。
いやー。これも面白かった。トリエンナーレに行った人はこれも一緒に行くのがオススメです。