AXISでやっていた、eating+designに行ってきました。
結構興味深い内容で、食べるということをデザインするというコンセプトだったのがすごい自分のしたいこととリンクしてるというか。
食べるということでデザインされているのは、お皿までで、お店は空間デザイナーだったりすると思うんですけど、そのすべてをデザインで上手く設計しようという、そんな試みだったと思った気がします。
まあ、デザインされてないものなんて無いような気もするので、あたらしいってことは無いんだと思うんですけど、もっと食べるという空間や状況までを上手くデザインするというのが、根付いてもいいんじゃないかなーなんて思ったりします。
ここでは、長い机で手と顔を天井からたれた布から出して、それいがいを隠し、料理も一人一品でみんなで取り分けながら食べるということをやったりしてました。
そこまでするとアートの領域にも少し入るんだけど、料理を通してのコミュニケーションをデザインしてたとも思うし。食べるということの新しい発想なんですかね?面白かったと思います。
ちなみに牛乳を飲み比べて色々なタイプの牛乳を感じるとか、食べ物を色のイメージで分類してるとかありました。牛乳を飲み比べてるときに本人が来たのにはビックリしましたが、なかなかいい人そうな雰囲気出てました。もちろん会話なんてしませんでしたけど。笑
ちなみにこのデザイナーさんEat Loveなんて本出してますね。食いしん坊に違いない。
BOOK
Marije Vogelzang
Book Industry Services (BIS)
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