タグ: 中谷芙二子

  • 六本木アートナイト

    六本木アートナイト

    六本木の夜をアートが占拠するイベントに行ってきました。六本木アートナイトです。なんと行ってもメインはジャイアント・トらやんです。ヤノベケンジさんのトークを聞いたんですが、面白かったです。最後に火を吹かせていたのも印象的でした。笑

    こんな巨大ロボが火を噴くだけでもおもしろいですけどね。
    今はMOTに展示してあるらしいですけど、火は噴くのかな?
    噴かないだろうなー。

    トークでは、子供が喜んで、大人が顔をしかめるような
    事をやって行きたいみたいなトークをしてて面白かったです。

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    で、そのほかにも、トリエンナーレで三渓園に出てた
    霧のアーティスト中谷芙二子さんの、霧とライトのインスタレーション「霧の庭:毛利庭園 (#47662) 」がやっていたりしました。

    三渓園の時の方が場所との相性がよかったので、すごかったですが、こういうビルの中に近いような場所でも良かったです。

    これは横浜トリエンナーレのときの三渓園の様子です。Youtubeにあったものを引用しています。

    そのほかにもダンスの人とか、ミッドタウンの公園をぼんやり光る風船でたくさんにしているところとか、いろいろやっていました。

    アートイベントとして面白かったです。こんなに大きくアートで都内でイベントやる事もないし、来年もぜひやってほしいです。

    無料バスなんかも走らせてたし、たくさんの人員をつかってましたし。とにかく色々なところで大きくて面白いイベントだったと思います。続くと良いなー。

  • 横浜トリエンナーレ 2008 – 2日目 三渓園

    横浜トリエンナーレ 2008 – 2日目 三渓園

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    本日は、横浜トリエンナーレで見逃してた三渓園を観に行きました。

    三渓園は、行ったことがなかったのですが、良い場所でした。どこかの雰囲気の良い山間の村みたいな雰囲気だけど、実は横浜。しかも、建物がどれもすばらしい作り。

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    これは、トリエンナーレ関係。

    横笛庵の内藤礼さんの「無題(母型)2008年」です。電熱器により空気が温められて、糸が揺らめくという作品で写真には映らない、空気感、雰囲気、気配みたいなものが作品になっていました。

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    その他にも、普段は入れないような建物に入ったり。

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    これは、中谷芙二子さんの霧の彫刻で、人工的に霧を発生させている作品です。光をつかってより幻想的な感じにさせてました。霧の写真は難しい・・・。

    作品もよかったのですが、三渓園って場所がすごいよかった。

    現代アートをきっかけにして、普段行かないようなところに足を運べるのも面白いし、普段考えないようなことを考えたり、なにかに気がついたり。そういうのがおもしろいんだなーって再認識しました。

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    そのあとに、神奈川県民ホールギャラリーの小金沢健人さんの「あれ と これ の あいだ」にも行ってきました。

    いやー。これも面白かった。トリエンナーレに行った人はこれも一緒に行くのがオススメです。

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