今、MOT(東京都現代美術館)でやっている、ネオトロピカリア ブラジルの創造力に行ってきました。
ブラジルのアートといえば、一番最初にでてくるのがエルネスト・ネトというイメージです。エルネスト・ネトの個展に香川のMIMOCAまで行ったのですが、これがとても良くて以来ファンです。
今回もネトの作品もあるし、ブラジルといえば実はトロピカリズモなんかもあったりで、面白そうです。
外壁から、いきなりサイケに挨拶と言った感じでしょうか?中の作品もカラフルなものが多かったような気もします。作品は、全体的におおらかな印象です。
目的のエルネスト・ネトも大きな作品で迫力はあったんですけど、個展は超えないかな(あたりまえですが)。とはいえ、迫力があってよかったです。
ほかにも服を着て踊る事で完成するとか、様々な色の部屋を通って最後には色を飲み込む道とか面白い建築とか、サイケな部屋の中でおかしな映像をみて音楽聴いたりとか。
結構いろいろな作品もあって面白かったです。作家の数も多いので、面白くてはまるものがあると思います。