カールステン・ニコライ「パララックス」- 市原湖畔美術館

カールステン・ニコライさんの「パララックス」を市原湖畔美術館で観てきました。

展覧会自体はあまり大規模というほどでもなかったのですが、最初のunidisplayの作品はいくつものパターンを流したりするので、ボリューム的に少ないとはそれほど感じませんでした。結構湖畔美術館は空間が変な形で使いづらそうなのに、空間の使い方が上手いなーという部屋にあったそれぞれの展示でおもしろかったです。模様やパターンが少しづつ変化しながらサウンドを生成するような巨大なunidisplayは見飽きないで見続けられる映像で、映像美という言葉はまた違う気もしますが、こういうのも映像美としか言えない気がします。

強いて言えば、映像はかなりしっかりと大きく出力されていたのに対して、音が思ったよりも小さめでもうちょと大きめな良いサウンドシステムで音を出したら面白いのになと思ったりしましたが、まあ、それぞれの作品の音声が干渉しあわないバランスをとるとあれくらいなのかもしれません。unidisplayとかは爆音で聴きたかったですね。

今まであった路線バスがなくなり、最寄りの駅からはタクシー利用か丘を1つ越える20分コースの歩きしかないし、その最寄駅までも電車が1時間に1本あるかないかという非常に過酷な場所でやっていますが、見に行った甲斐はあったなと思いました。とはいえ、もうちょっとどうにかならないものかと思いますが・・・。苦笑

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