馬喰町ギャラリー巡り 09.07.15

馬喰町のギャラリー巡りをしました。まずは、αMに。

「変成態ーリアルな現代の物質性」Vol.2 揺れ動く物性 冨井大裕×中西信洋 gallery αM
中西信洋さんは、壁に直接鉛筆でドローイングは結構大々的ですごい作品だと思う。でも、こういう売れないような作品っていうのはどこで利益を出して行くんだろうって思ったりもする。やはりカタログとかなんだろうか?それとも運営側からギャラ的にいくらか?大学の施設だからできるのだろうか?

あとは、日用品を使う冨井大裕さんです。これは最近よくみる感じもあります。立体とかだとなかなかマイクロポップに入れてもらえないみたいで溢れかえっているのかな?×ってなっているけど、共同作品のようなものはなかったです。

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厚地朋子 「ヘビノス」 TARO NASU
こういうタッチ?というか、感じの作品を良く見る気がします。一番最初は高木正勝さんのCDジャケットとかだから、高木紗恵子さんの作品かな?こういうのが流行っているんだろうか?

実際は細かいところまでありそうなものをぼやかして余白や空間や曖昧さとかを生んでるという感じの結構水彩とか油彩とか、色々タイプはあるけど、どれも線の方向性というか、強さとかを上手く表す感じのタッチの気がする。綺麗だなーっていう印象はあるんだけど、個人的にぼかしとか空白とかでいうなら、平面とかは津上みゆきさんとかが好きかなー。

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