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  • 「No Man’s Land」- フランス大使館

    「No Man’s Land」- フランス大使館

    創造と破壊@フランス大使館 - 最初で最後の一般公開

    フランス大使館新庁舎オープンに伴い、旧庁舎では日仏のアーティスト70人が参加するアートイベント『No Man’s Land』が開催されています。一般公開は2009年11月26日から2010年1月31日まで。入場無料。解体前のフランス大使館旧庁舎を訪れる唯一のチャンスをお見逃しなく!

    こんなイベントがあったので、行ってきました。No Man’s Landです。

    白金の辺りでやっているので山本現代とかも行こうかなって思っていたんだけども、行ってみたら作品数がスゴい多かったので、結局見終わったのが8時近い時間になってしまったので、山本現代にはいけなかったです。

    無料だしこじんまりとしたイベントなのかな?と思っていたのですが、そんな事は全然なかったですね。かなり色々な作品がたくさんあったし、まだ設営中みたいなのもあったので、もっと終わる寸前にきたらまた違った印象になるかも。

    とにかく作品数が多かったので、これがこれがってひとつひとう感じを言うのは難しいですけども、これだけの数があるので、1つくらい面白い作品もみつかるんじゃないかな?という規模です。

    ボルタンスキーとか大物もいたし、結構小山登美夫ギャラリーとかギャラリー小柳とかビックなギャラリーが絡んでいるので、面白かったなぁ。鬼頭さんとか三宅さんとか良かったです。三宅信太郎さんはまだ作品が出そろってなかったので、ちょっと残念でした。

    BOOK

    クリスチャン・ボルタンスキー―死者のモニュメント
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    Christian Boltanski (Contemporary Artists)
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    小山登美夫の何もしないプロデュース術
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  • 「101TOKYO Contemporary Art Fair 2009」- AKIBA SQUARE

    「101TOKYO Contemporary Art Fair 2009」- AKIBA SQUARE

    コンテンポラリーアートフェアの101TOKYOに行ってきました。去年もやってたんだけど、なんだかんだしてて行けなくって、今年こそは行くぞ!って意気込んで行ってきました。

    行って入ったら、いきなり小山登美男ギャラリーの部分があって、ギャラリーで見た時びっくりして良いなーって思ったエジプトが置いてありました。

    三宅信太郎さんのPath to Egyptって作品らしいです。三宅さんは気がついてなかったんだけど、既に小山登美男ギャラリーで見るよりも先に直島で見てたんですね。気がつかなかった。

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    そのほかにも色々ありましたが結構気になったのが、この作品。サガキケイタさんの作品で遠くから見るとキノコ雲の絵なんですが、

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    近くで見るとキャラクターの百鬼夜行のようなキャラクターであふれているという作品。核爆発とゆるめのキャラクターという、ギャップがなかなか味わいがあって面白かったです。

    そのほかにも相川勝さんの、昨今のCDが簡単にコピーされている現状のカウンターとして、CD−Rに焼いたCDの盤面や、ジャケットやら、歌詞カードすべてを手書きで再現するという、簡単にコピーしないコピーの作品があったりとか、面白かったです。