
「変成態―リアルな現代の物質性 vol.6」の金氏徹平さんの展示をgallery αMに観に行きました。
金氏徹平さんは、現代美術を好きになるきっかけとなった人なので、スゴく楽しみにしてましたし、今回の作品も期待を裏切らないです。
色々な物体を出会わせているというコラージュ的なスタンスとか作品的なものは特に変わっていないです。横浜の展示で大きい物を観てから大きい作品を他にも観てみたいなーと思っていて、今回の作品はとても大きな作品で良かったです。
部屋半分くらいの机の上に色々な物があって、今回はそれに白い粉(石膏?小麦粉?)をかけてつなぎ合わせていました。いやー。良かった。

そのあと、上の階のTARO NASUに行って、平敷兼七展を。
昔の沖縄の写真を撮っている作品だったのですが、まだ写真をどうこう思える知識がないので、理解できるレベルじゃないかもです。
スナップでその時代のリアリティを切り取ったような、こういうタイプのアラーキーとか森山大道とか写真はまだイマイチどう見ていいのかわからないので、ちょっと写真は難しいです。もっと観てわかるようになると良いなぁ。
BOOK
INFO
金氏徹平「変成態―リアルな現代の物質性 vol.6」
会場:gallery αM
会期:2009年11月28日(土)~12月26日(土)
WEB:https://gallery-alpham.com/exhibition/project_2009/vol6/
平敷兼七「平敷兼七 展」
会場:TARO NASU
会期:2009年12月5日(土)~12月26日(土)
WEB:http://www.taronasugallery.com/exh/exh_081.html