まずは、東京画廊 + BTAPで矢柳剛 個展「一日一生、365日の痕跡 そして今」を見ました。グラフィックデザイン的なニュアンスとキュビズム的なニュアンスがくっついたような作品と、毎日日記ではないんだけど、書いて行った軌跡が感じられるドローイング作品があったという印象ですね。
次にG8で、JAGDA新人賞受賞作家作品展2009、色部義昭・えぐちりか・岡田善敬・榮良太を観てきました。あー。これ観た観たっていうのは、ドコモダケ位ですかね?でも、それ以外のやつとか、結構好きな感じのもあったりして、スゴいなーなんて思ったりですね。グラッフィックデザインとかも音楽とかと一緒でどれだけやって来たりみてきたりしたかがモノをいいそうだな。
最後はgggでMax Huber – a graphic designerを観てきました。こちらは一転して、完全にフランスとかの西欧のグラフィックデザインですね。ちょっと昔のグラフィックが多いんですけど、それにしても洗練されている。古い感じは否めない部分もありますが、それとは違ってクオリティの高さを痛感しました。レベルの高い作品っていうのはこういうのなのかな?なんて思いながら観てました。