建築家 坂倉準三展 モダニズムを住む 住宅、家具、デザイン を汐留ミュージアムに観に行きました。
新宿西口広場地下駐車場とか岡本太郎の家などの設計がありました。こちらは恐らく住宅、家具、デザインとなっていたので、どちらかというと大きな建築物より、住宅や、その内装のディティールとか、家具そのものとかのデザインを含めた部分の展示でした。
今までデザインは長大作さんのデザインって思ってた、天童木工の椅子なんかもいくつかあって、これも坂倉さんのデザインだったのかーなんて思ったりもしましたが、どうやら、長大作さんが坂倉さんの建築事務所にいた時の作品のようです。だから、どっちも正しい考え方ではあるとおもいますが、一応僕の中では、長大作さんの作品という気分です。
実際こういう家に住めたらなーって思うものが多かったです。この時代の建築家の人が作ってた住宅ってちょっと広いからリアリティに欠けるって部分もあるけど、スゴく住みやすそうで、かつデザインとかとのバランスもとれてて結構好きです。今の建築家の有名どころの作品も20年後には良いかもだけど、今だとちょっと飛びすぎてる印象があるので。作品や、質の高いデザイン類が観れて面白かったです。