この日しか無いっていうタイミングだったので、ENSEMBLES 09 休符だらけの音楽装置を観に行きました。
場所は秋葉原の廃校の屋上です。どうやら、この建物の取り壊しも決まってるみたいだったけど、次は何が建つのかな?話はそれるけど、最近東京の新しい建物にテナントが入っていなすぎて怖い。建物が確実に必要以上に作られている。需要と供給が合っていないのが目に見える。
この日はものすごい寒くて、しかも少し雨が降っていたんだけど、そんななか行ってきました。
水を使ったものとか、風を使ったものとか、サボテン!を使ったものとか。自然を利用したシステムの中でそこから生まれる音のようなノイズのようなそれらのアンサンブルを聴くということでしょうか?結構長いスパンでしか音が出ない作品がおおかったので、なんとなくアンサンブルと言うには、パッと聴きでちょっと辛い気はしましたけど、面白かったです。
でも、どちらかというとVACANTでやっていた、光とターンテーブルをつかったインスタレーションの方が面白かったような気がするなー。