タグ: 小山登美夫ギャラリー

  • 「101TOKYO Contemporary Art Fair 2009」- AKIBA SQUARE

    「101TOKYO Contemporary Art Fair 2009」- AKIBA SQUARE

    コンテンポラリーアートフェアの101TOKYOに行ってきました。去年もやってたんだけど、なんだかんだしてて行けなくって、今年こそは行くぞ!って意気込んで行ってきました。

    行って入ったら、いきなり小山登美男ギャラリーの部分があって、ギャラリーで見た時びっくりして良いなーって思ったエジプトが置いてありました。

    三宅信太郎さんのPath to Egyptって作品らしいです。三宅さんは気がついてなかったんだけど、既に小山登美男ギャラリーで見るよりも先に直島で見てたんですね。気がつかなかった。

    R0016508.jpg

    そのほかにも色々ありましたが結構気になったのが、この作品。サガキケイタさんの作品で遠くから見るとキノコ雲の絵なんですが、

    R0016509.jpg

    近くで見るとキャラクターの百鬼夜行のようなキャラクターであふれているという作品。核爆発とゆるめのキャラクターという、ギャップがなかなか味わいがあって面白かったです。

    そのほかにも相川勝さんの、昨今のCDが簡単にコピーされている現状のカウンターとして、CD−Rに焼いたCDの盤面や、ジャケットやら、歌詞カードすべてを手書きで再現するという、簡単にコピーしないコピーの作品があったりとか、面白かったです。

  • マンフレディ・ベニナアティ「置き直された風景」- 小山登美夫ギャラリー

    マンフレディ・ベニナアティ「置き直された風景」- 小山登美夫ギャラリー

    小山登美夫ギャラリーでマンフレディ・ベニナアティ「置き直された風景」を観てきました。

    こちらはギャラリーのブログに様子が乗ってました

    なにやらモチーフが似ていて、作品それぞれにつながりがあるような。それを色々な手法で見せたような印象でした。

    夢の中で毎晩出てくるイメージに、少しづつ埃がたまっていって堆積してしまったような少し鈍い色ながらに様々な色の作品が並んでいました。

    どうやらあのモチーフは両親のようですが、そうなると何となく女性的な感じがします。あまり日本人にはないイメージの捉え方な気がしました。