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  • 大庭大介 個展 – SCAI THE BATHHOUSE

    大庭大介 個展 – SCAI THE BATHHOUSE

    スカイザバスハウスで大庭大介さんの個展を観て来ました。

    今まで偏光パールの絵の具を使って見る角度によって色が変わるような作品を作っていた大庭さんが、ホログラム系の顔料を使うことによって新たなタイプの作品を作ってきたという印象でした。今までは、光り方も含めて優しい感じの作品の印象があったのですが、今回は金属のような力強さがありました。

    エッジの立った筆の動きがわかるような力強さをより感じるようになり、新たな作品の方向性にいろいろな表情が加わって、作品の幅が一気にものすごく広がったような気がします。

    今回はさらに色のないような作品もあったりして、これからどんなものを作っていくのか楽しみになる個展でした。

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  • 大庭 大介「The Light Field −光の場−」

    大庭 大介「The Light Field −光の場−」

    SCAI THE BATHHOUSEで行われていた。大庭大介さんの「The Light Field −光の場−」を観に行きました。

    SCAI THE BATHHOUSEで初の個展だそうです。作品は偏光パール絵の具をつかって、見る位置によって様々ないろがみえるという作品です。テーマは森と氷山みたいな感じだったようです。

    やはり、こういう見る位置によって見え方が変わる作品とか立体作品とかはどうしてもwebや本や写真ではわからないということもあるし、本物を目の前にしないとなというのはありますね。それに色合いが画面では再現できませんしねぇ。

    特に最近はなんでもwebで見れたり、わかっちゃうような気になっちゃうという風潮もあるので、そういう光の加減などを利用した、蛍光色とか金銀とか偏光とかそういうのを使った物は、作品としてしか所有できないので強度があって良いと思います。