TENGAoneさんの個展「Fabrication」をBLOCK HOUSEで観て来ました。
巨大なグラフティーからドローイングのようなものもあって、さらにはストリートのアートの領域に見えるようで現代アートに足を突っ込んだような、まるで段ボールに見える木に書かれたペインティングなど、いろいろ驚かされる仕組みで楽しませつつも、画力の高さを見せつけるような展示でおもしろかったです。
ぱっと見だとどう見ても段ボールで、じっくり見ると木の質感を残している感じとかが結構ツボでした。そしてストリートの感覚やグラフティーのクールな感じとか、遠くからみたり、携帯で写真を撮ろうとすると見えるKING OF POPの顔とか、POPに仕上がってて楽しいと感じる展示でした。