タグ: INAXギャラリー

  • 銀座ギャラリー巡り 10.04.21

    銀座ギャラリー巡り 10.04.21

    ・ギャラリー小柳
    寺崎百合子 音楽
    もの凄い細かい書き込みで、楽器が書かれていました。基本的には鉛筆で書かれたような絵画なんですが、少し離れてみるとまるで絵画ではないように見える。まるで写真のように見える楽器。しかし、すこしずつ絵に近づいてみて見ると印象が少しずつ変わってくる。近づけばドンドン輪郭が緩くなっていくのを感じて絵画のようになる。その変化が音楽なのかもしれない。そう思うとそういう風に見えてくる。何か変化するバランスが面白かった。

    ・INAXギャラリー
    黒宮菜菜 -流彩の幻景-展伊東靖和 展 -陶 記憶の中のいきものたち-
    黒宮菜菜 -流彩の幻景-展は溶け出すような抽象的な何か色の空間を液体の空気にとかしたようなそんな絵画でした。溶け出しつつも立体的に絵の具が盛られていたりその平面のなかに構成される立体のバランスが良いバランスだったと。

    伊東靖和 展 -陶 記憶の中のいきものたち-
    焼きものってイマイチ詳しくないのでわからない部分も多いのですが、大きなもを焼いたり造形が細かいものを作るのは難しいのでしょうそういう努力を感じてしまいました。

  • 「チェコのキュビズム建築とデザイン 1911-1925」- INAXギャラリー

    R0016673.jpg

    チェコのキュビズム建築とデザイン 1911-1925 -ホホル、ゴチャール、ヤナーク-をINAXギャラリーで観てきました。

    いわゆる絵画のキュビズムのような2次元への落とし込み方とはちょっと違うような?なんて思ったんですが、同時代的だったり、影響を受けている事を考えると結局そう呼んでも良いのかもしれません。

    どうやらチェコでのみ観られる建築様式らしいですが、どこそこの国のみに観られる建築様式とかって結構多いのかな?様式としては、デコラティブな感じ何だけれども装飾しすぎないというものの様です。あとは、結晶のようなカッティングみたいです。確かにたくさん並べると余り観ない建築様式のようなきがしました。