ツェ・スーメイ展 – 水戸芸術館

水戸芸術館で開催中の「ツェ・スーメイ展」に行きました。

小旅行気分で行ってきましたが、東京からは日帰りで行くのにちょうどいいのじゃないでしょうか?今回は水戸芸術館のツェ・スーメイ展を目的として行きました。

ツェ・スーメイさんは、自分も音楽をやっているだけに音に関連した作品が半分くらいという感じでした。作品としては初めの方にあったボーダーラインの作品がおもしろかったです。全体的に芸術館の方が用意されたと思われる説明の冊子が説明しすぎかという印象もありました。

ただ、そのくらいしないと地方での現代美術展開催っていうのは辛いかな?とも思いました。でも、自分で考え感じるのも美術とか芸術を見る上で必要な事だから説明し過ぎも問題だと思いますが。

あと、余談ですが、水戸芸術館の建物は磯崎新さんですね。磯崎さんの建物に入った事はあんまりないんですが、幾何学的な感じですね。それが美術館的なホワイトキューブの空間には良かったような気がしました。そのおかげか?最初の方角を示した作品はインパクトがありました。あれは、空間の使い方のとあわせ技ですね。

YouTubeで作品をみつけました。

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